実行中のプロセスの .NET のバージョンを取得する方法です。.NET Core 以降と .NET Framework では異なる点があり、.NET Framework では注意が必要です。
新着記事
Windows 上の .NET 5 以降での破壊的変更です。文字列のソート、順序比較のデフォルトの動作が変更されました。パフォーマンスにも影響します。
実行環境に依存せず、一番良いパフォーマンスにする設定方法について記載します。
Generic の型引数 T の Type が参照型かどうかを判定する方法です。参照型(を含む)の場合は、参照を解放する場面に使用する想定です。
例えば、ArralPool に返す前の参照クリア、Remove した際の参照クリア のような場面です。
csproj で別プロジェクトを参照して、ビルドのみ実行するように依存関係を設定する方法です。
ビルドのみ実行するため、別プロジェクトのクラスを使用できませんし、ファイルもビルド出力しません。
通常はソリューションで設定することが多いと思いますが、sln を使用せずに設定します。
Visual Studio で ReSharper を使用していますが、Rider とショートカットキーなどが違う部分があります。
Rider の初期設定とショートカットキーの違いをメモしておきます。
一般的には List<T>
を使用して要素を追加して行き、最後に ToArray()
することで配列を作成します。
この方法では、最後の配列以外に作業用のヒープメモリ確保が発生してしまいます。
プールと構造体を使用することで、最後の完成した配列に対して1回のみメモリ確保する実装例です。
新しい SDK 形式の csproj で .NET Framework 4.8 を対象にしているプロジェクトで、RuntimeIdentifiers に関するビルドエラーが発生しました。その対処方法を記載します。
通常は is や as でキャストできるか判定しますが、Type 指定でクラスやインターフェイスにキャスト可能か判定する方法です。
is と同じ結果になる方法だと思います。指定したクラスの派生または、指定したインターフェイスを実装しているか判定できます。
特定のタイミングでフォーカスを外す C# コードを説明します。
現在のフォーカスを外した際に、LostFocus
イベントも発生させます。フォーカスを外した後のキーボードフォーカスも正しく設定します。
Git のローカルのタグがリモートとずれた場合に、リモートのタグを再取得して強制的に上書きする方法です。
ローカルとリモートで同一名のタグを作成したり、タグが再プッシュされた場合にずれたりします。
Hugo は、##
などの見出しにアンカーリンクを自動設定してくれます。目次の出力 (Table of contentsTable) でアンカーリンクに飛べます。
しかし、見出しのテキストにマウスカーソルを乗せても、アンカーリンクは表示されません。
GitHub のようにアンカーリンクのアイコンボタンを表示する方法です。
通常は Style の Setter を使用することで、共通のバインドを定義することができますが、別々の Style を適用したい場合などは別の方法が必要です。
ResourceDictionary に x:Key を指定して Binding を定義しても、StaticResource から参照することができません。
Markup を実装することで、共通の Binding を1回だけ定義して、共有して使用する方法です。
GitHub Copilot を Visual Studio で使用する際に、Visual Studio Installer の 個別のコンポーネント
-> AI アシスタンス
-> GitHub Copilot
があることに気付きました。
拡張機能からインストールする場合と違いがあるのか確認しました。
DateTime
には Kind
プロパティがあり、Utc
や Local
という状態を持つ場合があります。
基本的には Unspecified
であり、Ticks
の日時のみが処理されます。
しかし一部の処理では Kind
を意識する必要があるため、変換方法や注意点をまとめます。
Doxygen でドキュメントに出力対象ではない C# メソッドにおいて、警告メッセージが表示されていました。
WARN_AS_ERROR を YES にすると、警告がエラーとして扱われてしまうため、該当部分のコードを Doyxgen から除外させることで警告を回避しました。
.NET SDK 8 Preview 4 以降、AssemblyInformationalVersion の末尾に Git SHA が自動付与されるようになりました。
これは SDK の仕様なので、.NET Framework を対象とするプロジェクトにも影響します。この自動付与を無効に設定する方法を説明します。
別記事へのクロスリファレンスのリンクを貼りたい場合、標準の shortcode の ref だと、URL が取得できます。しかし、記事タイトルは自分で入力する必要があります。記事タイトルとリンクの両方を自動出力する shortcode を作成する方法です。
GitHub に Push や Issue にコメントした際に、Slack に通知するように設定する手順です。
よく使うコマンドをメモしておきます。
Task.Run()
とラムダ式を使用すると、簡単にタスクを実行できます。しかし、ラムダ式で外部変数をキャプチャすると、クロージャによりメモリアロケーションが発生します。
外部変数を引数に取る静的メソッドを用意することで、ラムダ式のメモリアロケーションを削減できます。Task.Run()
では実現できないため、Task.Factory.StartNew()
を使用して実現する方法です。
XAML で定義した Resource を static に、C# 側で参照したり、x:static
でバインドする方法です。
.NET Standard や .NET Framework 開発環境においても、最新の C# 機能、.NET API を使用するための方法です。
\\
から始まる UNC パス のファイルをオープンする際に、例外が出るケースの対応方法です。
ビルドすると、SQLite.Interop.dll
がコピーされます。
公開(publish)した場合はコピーされないため、コピーされるように設定する方法です。