Task.Run()
とラムダ式を使用すると、簡単にタスクを実行できます。しかし、ラムダ式で外部変数をキャプチャすると、クロージャによりメモリアロケーションが発生します。
外部変数を引数に取る静的メソッドを用意することで、ラムダ式のメモリアロケーションを削減できます。Task.Run()
では実現できないため、Task.Factory.StartNew()
を使用して実現する方法です。
タグ : C#
XAML で定義した Resource を static に、C# 側で参照したり、x:static
でバインドする方法です。
.NET Standard や .NET Framework 開発環境においても、最新の C# 機能、.NET API を使用するための方法です。
\\
から始まる UNC パス のファイルをオープンする際に、例外が出るケースの対応方法です。
ビルドすると、SQLite.Interop.dll
がコピーされます。
公開(publish)した場合はコピーされないため、コピーされるように設定する方法です。
管理者権限でプロセスを実行する方法です。また反対に、管理者権限で実行中のプロセスから一般権限で別のプロセスを実行する方法です。
C# のプロジェクトを自己完結型で発行した場合や、NuGet のライブラリを使用した際に、サテライトアセンブリの言語フォルダが出力されます。
必要な言語フォルダのみ出力するように設定する方法です。
TCP, UDP の使用中のポートを全て取得する方法です。
アプリから動的に Web サーバーを立ち上げる際に、空きポートを指定する必要があったため、指定したポート番号以降の最初の空きポートを取得方法もメモします。
開いている NamedPipe の名前を全て取得する方法です。
.NET Core と .NET Framework の違いで例外が発生する注意点があります。
Environment.UserName ではなく、姓名のフルネームを取得する方法です。
Win32 API の GetUserNameEx
を使用して、高速に取得します。
App.xaml により Main メソッドは自動生成されますが、独自のエントリーポイントを定義して呼び出す方法です。
Windows エクスプローラーのファイル順と同じように、文字列中の数字を値の大きさでソートします。OS に依存しない実装も対応します。
System.__ComObject
のインスタンスから COM インターフェイスの型名を取得する方法です。
await using
で DisposeAsync()
を確実に実行できますが、DisposeAsync().ConfigureAwait(false)
を使用したい場合は工夫が必要です。
struct においては IAsyncDisposable
へのキャストによるボクシングを回避して実行する方法を考えます。
公式ページ を見ると Webhook を使用して 1対1 自動応答をする Bot の作成を前提にしているように見えます。
Webhook なしで WebServer を用意せず、任意のグループチャットに対しても Messenger の自動化がしたいので調査しました。
公式の Getting Started を参考に、拡張機能のインストールからビルドして実行まで行います。
Avalonia は C# の単一コードで Windows, macOS, Linux のアプリが作成できます。最近は iOS, Android, WebAssembly アプリも作成できるようです。
早6年前、neue大先生の記事で得た知見ですが、.NET 7 Preview 1 でコンパイル後の結果が違うことに偶然気付いたので確認しました。
外部アセンブリからアクセスできる型かどうかの public
判定は Type.IsVisibleで可能で、Assembly.GetExportedTypes() で全てのパブリック型を取得できる。
この internal
版の判定を行いたい。public
, internal
, protected internal
で入れ子になったネスト型も含めて、同一アセンブリ内でアクセスできるかどうかを判定する。
ここでは protected
による継承でアクセスできるかどうかは判定対象外とする。
DateTime をミリ秒未満など指定した単位へ切り捨てや、10分単位など任意の単位へ丸める方法。
AssemblyInfo を AssemblyName, CustomAttribute, FileVersionInfo の3つの方法で取得します。
自分自身のアセンブリ情報と3種類のバージョン(アセンブリ・ファイル・製品)を取得します。
.NET Framework での記述を .NET Core SDK ベース csproj に置き換えて記述した比較です。
安心して使うには、0 は有効な値として使わず、None = 0、Default = 0 などと定義する。判定のHasFlag()は、.NET Core 2.1 から高速なので使い、それ以前ではビット演算で高速判定する。
Win 32 APIのFindFirstFileExを使用して実装します。Directoryクラスと同じような静的メソッドで実装するので、そのまま差し替えられます。
Collection<T>
は独自コレクションを実装する時に継承して使用します。Collection<T>
は内部でList<T>
を保持していますが、拡張できるように仮想メソッドが定義されています。
64bitのOSで起動している32bitアプリ(WOW64)から外部アプリ(任意のファイル)を起動する際に、WOW64のリダイレクトの影響を受けずずに正常に起動させる方法です。
cmd.exeを経由して外部アプリを起動するようにします。
DataTable
をDataGrid
にAutoGeneratingColumn
で自動作成させたケースで、列のヘッダー名と非表示の設定をバインドで制御する例です。