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[XAML] WPF で Resources に Binding を定義して、共通化して使用する方法

通常は Style の Setter を使用することで、共通のバインドを定義することができますが、別々の Style を適用したい場合などは別の方法が必要です。
ResourceDictionary に x:Key を指定して Binding を定義しても、StaticResource から参照することができません。
Markup を実装することで、共通の Binding を1回だけ定義して、共有して使用する方法です。

XAML XAML WPF 2024-01-27 (土)
[XAML] WPF で IntelliSense による入力補完やリファクタ機能を可能にする記述方法

バインドするプロパティをタイプセーフに記述します。WPF で ReSharper (Rider) を使用する想定です。
バインドのプロパティ名に誤りがあれば、IDE 上で警告されます。
定義へ移動(Go to Declaration)、すべての参照を検索(Find Usages)、リファクタによる名前変更(Rename)などの機能もフルに利用可能です。

XAML XAML WPF 更新: 2024-01-22 (月)