[Visual Studio] インストーラーの GitHub Copilot コンポーネントは、拡張機能と何が違うのか
GitHub Copilot を Visual Studio で使用する際に、Visual Studio Installer の 個別のコンポーネント
-> AI アシスタンス
-> GitHub Copilot
があることに気付きました。
拡張機能からインストールする場合と違いがあるのか確認しました。
環境
- Visual Studio 2022 Version 17.8.5
- Windows 11 Pro 22H2 22621.3007
結果
GitHub のドキュメント にある通り、拡張機能からインストールします。
上記の通り、マーケットプレイスにあるのが正式です。
以下の理由から、コンポーネントのインストールはおすすめできないと思います。
- インストーラー経由でインストール・アンインストールしないといけない。
- インストールされるバージョンは最新とは限らない。
- インストール後は拡張機能で管理する。
コンポーネントの GitHub Copilot について
こちらのページを見ると、コンポーネントのインストールについて記載がありました。
https://learn.microsoft.com/ja-jp/visualstudio/ide/visual-studio-github-copilot-extension
拡張機能として GitHub Copilot をインストールできますが、Visual Studio インストーラーを使用してコンポーネントとして GitHub Copilot をインストールすることをお勧めします。
注意
[拡張機能の管理] ダイアログを使用して、GitHub Copilot 拡張機能の更新を管理します。
コンポーネントでインストールすることをおすすめしているようですが、インストール後は拡張機能で管理するように記載があります。
実際に、GitHub Copilot の拡張機能をアンインストールした状態で、コンポーネントからインストールしてみました。
インストール後に拡張機能の管理を開くと、インストールされていることが確認できました。
ただし、バージョンが古いようです。
アンインストールしようとしたら、インストーラーを起動してコンポーネントから削除するというメッセージが表示されました。
コンポーネントは使用せず、拡張機能からインストールするのが良さそうです。
感謝
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